ニュースレター

2026年 1月 22日発行
みなさま、

梅の花がほころび始め、気持ちの良い冬晴れが続いていますが、
寒さは一段と厳しさを増しています。
お元気でお過ごしでしょうか。

また、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
HPに「2026年新年の抱負」を載せております。
お読みいただけましたら幸いです。

その中にも書いておりますが、お送りしております「INVC湘南だより」の
お届け方法を少々変更させて頂こうかと考えております。

これまでの季節毎の発行を、「時期を特定せずに発行」することに、
三か月分で話題が三つありましたのを、「一回に話題は一つ」に、
レターではなく、「葉書の感覚」で。

つまり、夕焼けなど美しい湘南の景色に出会った時、
マルシェで楽しい企画や人々のつながりが見えた時、
庭に美味しい野菜ができた時など
その時その時に感じた「新鮮な感動」を「葉書に書いて投函するような感覚」で
続けてみようかなと考えております。
どうなりますやら、乞うご期待!

今回は従来通り、次の三つの話題をお伝えします。
11月 卒業50周年と母校の「生涯学習センター」
12月 古民家カフェでの「映画上映会」と「ゼロウェイスト・マルシェ」
1月 「三年日記」と「短歌絵日記」

お時間のあります時に、ゆっくりお読み頂けましたら幸いです。

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<11月 卒業50周年と母校の「生涯学習センター」>

「卒業50周年を祝う会」というご案内が母校から届きました。
大学を卒業して50年も経ったとは!自分でも驚いてしまいました。
創立120周年の際に建設された図書館や百二十年館などのキャンパスツアーや、
講演や懇談会が催されたようです。
私は伺えませんでしたが、楽しい再会の場となったのではと思っています。

母校とのつながりは、毎年行われる藤沢支部の講演会や
大学の「生涯学習センター」が提供する公開講座に参加することで、今も続いています。
「生涯学習センターの公開講座」は、在学生は無料で、
通信生・リカレント生・卒業生・保護者は千円台で講演を聞くことができます。

会員登録をしておけば、毎年前期と後期に公開講座案内が送られてきて、
その中には無料講座もあります。対面講座にも参加できますが、
最近はオンライン講座もあり、私にとっては受講しやすい形です。
秋に送られてきた後期の公開講座では4つ申し込み、その内三つは無料講座です。

11月に受講した講座は「多文化共生社会構築に向けた地域日本語教育の在り方」。
日本文学科(この名称はこの4月に日本語日本文学科に改称予定)の
衣川隆生先生が講演されました。

ご自身の日本語教師としての豊富なご経験と
日本における外国ルーツの子どもたちへの日本語教育の政策を
リンクさせてお話くださり、大変興味深く拝聴しました。

1月には「戦争ではなく平和の準備を」というWILPF連携講座がありました。
講師は「平和構想提言会議」の共同座長であり、学習院大学大学院教授の青井未帆先生。

WILPEとは「女性たちの力で平和を!」という提言を掲げて
1915年にオランダのハーグで設立された団体で、
武器の無い平和の世界を希求する、世界で最も古い女性の平和団体とのこと。

その日本支部である「婦人平和協会」は100周年を超え、
母校と連携して講座を提供してくれています。

最近はどこの大学もこのような形の生涯学習を推進しているところが多いかと思いますが、
母校にも受講しやすく、興味のわく講座がたくさんあって、ありがたいことだと思っています。

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<12月 古民家カフェでの「映画上映会」と「ゼロウェイスト・マルシェ」>

<映画上映会とランチ>

駅の近くにお気に入りの古民家カフェがあります。
ひとり時間で映画を観た後に必ずここでランチをするのが定番の楽しみです。
この古民家カフェで「映画上映会とランチ」がセットになっているという企画があり、
早速申し込みました。

上映された映画は『食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜』。
アメリカ西海岸にあるオーガニックレストランのオーナーである
アリス・ウォータースのドキュメンタリー映画です。

彼女は「オーガニックの母」とも呼ばれ、
カリフォルニア州バークレーで地産地消やオーガニックをコンセプトに、
旬の食材を活かしたレストラン「シェ・パニース」を1971年にオープンした人。
エディブルスクールヤード・プロジェクトの創設者でもあります。
レストランの開店は55年前。その頃のことから現在80代であるアリスが来日した時の映像が
ドキュメンタリーになっています。

アリスの実践がアメリカでどのように評価され、受け入れられてきたのかはわかりませんが、
この映像と上映会には、湘南で活動している人たちの熱意が関わっているように思いました。

一人は国際NGOピースボートに16年間勤務し、現在は逗子で活動されている小野寺愛さん。
このドキュメンタリー映画の制作に関わった方です。
もう一人は、この映像に感銘を受けて「地域の人たちに見てほしい」と願い
春の開催に続いて2回目となる今回の上映会を企画した地元の女性。
そして、開催場所を提供し、美味しいランチを提供してくれる古民家カフェの店主という、
「湘南というローカルな場でのつながり」があってこその盛会な催しだったと感じました。

<ゼロウェイスト・マルシェ>

上映会と同時に庭に面したデッキで行われたのが「ゼロウィイスト・マルシェ」。
主催者の言葉を借りると「量り売りだったり、簡易包装だったりで、
プラごみや使い捨てのゴミがなるべく出ない方法で、
シンプルに、そして環境にも優しい、
ちょっと不便かもしれないけど楽しかったり気持ち良かったり、
そんなお買い物の場が街の中に増えていったらいいな♡
そんな思いで開催します!」とのこと。

出店してくれたのは、アリスに因んで、
無農薬やオーガニックで野菜を育てている地元の若い農家さんたち8軒。
最近地元では無農薬のお野菜を育て始める若い農家さんたちがかなり増え、
こちらも「畑の力」というドキュメンタリー映画になっています。

農家さんの他には人気のサワーブレッドのパン屋さん、珈琲屋さん、エコストアなどなど。
映画をみて、古民家カフェの美味しいお弁当を頂き、
マルシェで新鮮なハーブを買って、楽しく、また色々学べた一日でした。

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<1月 「三年日記」と「短歌絵日記」>

何年か前に初めて三年日記をつけてみようかと思い立ち、買い求めてみました。
一年目は普通に日記として書き、
二年目になって去年と比べるのが面白いのかと思っていたのですが、
丁度腰が痛くてそのことばかり書いていたせいか、
読み返してみようと思うような内容はでなく(笑)、
三年目まで行かずに止めてしまいました。

その代わりというわけではないのですが、
去年の秋から白地で線のないノートを見つけ、
それに短歌と絵で日々を書き留めるということをはじめました。

初めは自分で考案したものではあるものの、
どうなんだろう、続くのかなと思っていたのですが、
これがなかなか楽しい!

短歌は基本的に一つ書くので、話題は一つ。
その日の中で一番楽しかったことやうれしかったこと、
美味しかったものや美しかった風景について詠むことが多くなります。

もともと楽天的で、いいことしか覚えていない性格なので、
この「短歌絵日記」も楽しかったことが満載!
いつ広げてみても、絵があるので、
読まなくても一瞬にしてその日の気分を想い出せます。

絵は無論上手なわけはなく、
いつもこういうイメージで描きたいのにと思いつつ、
実際には何を描いたのかわからないものも多いのですが(笑)、
見るのは自分だけなので、それでいいことにしています。

ペンで輪郭のイラストを描き、お気に入りのドイツのLYRAという色鉛筆で塗ります。
カフェのカードを切り抜いて貼ったり、注文したものをメモしておいたり、
我が家のバースデーランチやクリスマスプレート、お節料理も
絵にして、内容をメモしたりします。

日記を開けるとカラフルで、その日の気分をすぐ思い出せて楽しいので、
続けていきたいと思っています。

書き留めておかないと、何か日々がすぐに流れていってしまって、
今週って何をしてたんだっけと思ったりするのですが、
夜、好きな音楽を聴きながら、
今日はどんな一日だったかを思い出して書き留めることで、
一日一日を大切に味わって過ごすことができるようになった気がします。

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それでは、今号はここまで。
ご感想、ご近況など、いつでもお待ちしております。
ytprimrose09@gmail.com

世界の平和、日本の平和を祈る日々です。 
戦地や被災地の方々の日常が一日も早く戻りますように、
穏やかな暮らしが戻ってきますように。

次回の「INVC湘南だよリ」は「葉書版」として発行予定。
さて、どんなことになりますやら、
いつ、お送りすることになりますやら。
楽しみにお待ちください!

しばらく厳しい寒さが続きそうです。
どうぞくれぐれもお身体ご自愛くださいませ。

INVC暮らしとアートの研究所
https://nonverbal-invc.com
東山安子




 

 



 
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