INVC東山セミナー A/B/Cコース(9月開講の一年間コース) |
2017年度INVC東山セミナー第2期生(2017/9~2018/8)・募集要項
「INVC東山セミナー」は、のんばーばるコミュニケーション及びノンバーバル・コミュニケーションを学ぶ場が限られていることに鑑み、これまで大学で25年間教鞭をとってきた経験をもとに、東山がオファーする「ゼミ形式の少人数講座」です。
<講座概要>
*期間:2017/9〜2018/8までの一年間。 開講日は2017.9.30(土)です。
*日程:毎月一回土曜日に、各1,5時間のコースを三種類設けます。
(Aコース:10:30-12:00/ Bコース:13:00-14:30/ Cコース:15:00-16:30)
*同時受講:各コースは同じ日に授業がありますので、ご希望であれば、
2コース或いは、3コースを同時受講していただくことも可能です。
*募集人数:少人数のゼミ形式とするため、各コースの登録人数は5名までとします。
*講座形式: 受講生の発表を含むワークショップ形式です。
*共通テキスト: 『暮らしの中ののんばーばるコミュニケーション 愛蔵版」
(銀の鈴社・2016)を用い、講座受講者にはプレゼントいたします。
*セミナー開催場所: 江ノ島の会議室(小田急線片瀬江ノ島駅より徒歩20分)
*受講料:月謝制とします。毎回、その月のセミナーの日にお持ちください。
対面授業としては月一回ですが、次の回までに準備していただく課題もあり、
質問等があれば、メールで対応致します。月謝には、授業料・資料代・通信費・
会議室代などを含みます。所々の理由で参加できなかった月の月謝は不要ですが、
欠席した日の資料の郵送を希望される場合は、実費をお支払いください。
*出席について:少人数ですので、できれば毎回顔を合わせて、ディスカッションを
積み重ねていきたいと考えております。ただ、体調不良やご家族のこともあります
し、お仕事でお忙しい場合もあると思いますので、ご無理のない範囲でご参加くだ
さい。
Aコース:暮らしの中ののんばーばるコミュニケーション講座10:30-12時 |
共通テキストを用いて、「のんばーばるコミュニケーション」という視点を学びます。「暮らしの中の知恵」として「のんばーばるコミュニケーション」をどう日々の暮らしに生かしていくか、そしてそのことによって暮らしの中に「小さな幸せ」を取り戻していくには、どういう創意工夫が必要かをディスカッションをします。毎月一章ずつ、一年間で一冊読み終えます。
対象:高校生、大学生、一般の方、研究者などどなたでも。地元、湘南にお住いの方も、
お友達を誘って参加されませんか?(月謝 ¥1000/ 定員5名)
Bコース:ノンバーバル・コミュニケーション論文購読座 13:00~14:30 |
共通テキストをもとに、「コミュニケーションの本質」を学びつつ、このコースではノンバーバル・コミュニケーションに関する論文を毎回読んでいきます。東山が明海大学応用言語学研究科、及び立教大学異文化コミュニケーション研究科にて担当してきた「非言語コミュニケーション論」のレベルの授業を想定しています。
対象:大学3-4年生、大学卒業生、大学院生、研究者等で、ノンバーバル・コミュニケ
ーションを一から学問的に学びたい方、あるいは既に研究をしておられる方等。 (月謝 ¥2000/定員5名)
Cコース:コミュニケーション科目の教授法講座 15:00~16:30 |
このコースは、実際に大学などで「非言語コミュニケーション論」「異文化コミュニケーション論」「英語コミュニケーション論」などの講義科目や「コミュニケーション」に関する実践科目を持っておられる若き先生方を対象とし、学生たちに当該授業を通じて「何を伝えたいか」「どう教えたら良いか」を一緒に考えていくコースです。明海大学、神田外語大学、青山学院大学、信州大学、東京女子大学、日本女子大学などで教鞭をとってきた経験をもとに、授業内での学生たちとのコミュニケーションの取り方や、カリキュラムの組み方、進め方などを、それぞれの現場に合わせてディスカッションしていきたいと考えています。
対象:大学などで「コミュニケーション関係の科目」の教える現場を持っておられる先生方を対象とします。専任の先生方がお忙しいのは重々承知しておりますので、ご無理のない範囲でご出席ください。(月謝 ¥3000/ 定員5名)
<同時受講の組み合わせコース例> |
A/B/Cの3コースは同じに日に開講されていますので、同時に2コース、3コースを受講していただくことも可能です。一期生の例としては、単独に1コースよりは、A/B/Cとも受講、 A/Bを受講、 B/Cを受講という形で参加された受講生が多く見られました。
以下のような組み合わせ例があります。
A+Bコース:午前中に、暮らしの中ののんばーばるコミュニケーションの視点を学び、午後には、その視点の学問的な背景を学ぶべく、順を追って論文を読んでいくという組み合わせです。アカデミックな知見を学びつつ、それを暮らしに生かしていくことを目標とする院生や一般の方、暮らしのなかに学問的知見をどう活かしたら良いかと考えている研究者などに向けた組み合わせコースです。
B+Cコース:午後の前半に、ノンバーバル・コミュニケーションの論文を読み、後半にそれらを実際のクラス運営や講義にどう活かしていくかをディスカッションするという、大学などで実際に教えておられる若い先生方向けの組み合わせコースです。
A+B+Cコース:一年間で、専門的な論文やその講義のクラス運営ばかりでなく、それらの知見を日々の暮らしにどう生かしたら良いか、若い学生たちの生き方にも示唆を与えるべく、深くディスカッションする組み合わせコースです。
<申し込み方法> |
各コースの登録は5名までの先着順です。毎月ご出席になれない方でも、ご関心があれば
どうぞご登録ください。各コースとも、受講者1名から開講致します。
申し込み締め切りは2017年9月20です。
申し込み、ご質問やお問い合わせは以下のメールへどうぞ。
東山:ytprimrose09@gmail.com
一期生のコース登録をご希望の方は、メールのタイトルを「東山セミナー申し込み」と
していただき、以下のことについてお書きください。
1)お名前(ふりがな)
2)連絡先:メールアドレス+携帯番号
3)所属:勤務先・大学(学科)・主婦など
4) 申し込みコース名(A/B/Cコースのいずれか、
組み合わせ講座の場合は、 A+B/ B+C/A+B+Cなどを明記)
5)申し込みの動機や理由、ご希望などがありましたら、ご自由にお書きください。
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